RIG3作成 その1

ハワイ時間22日の飛行機で日本に来ました。日本時間は23日の夕方です。それから色々バタバタしていて更新が滞ってしまいました。良くない兆候です。

さて、ハワイにいる間からアマゾンでPCパーツを注文していました。これです。

CPU : Celeron G3930 \4,289 (ツクモ通販)
M/B : BIOSTAR TB250-BTC \12,722 (Amazon.co.jp)
RAM : Crucial PC4-19200(DDR4-2400) 4GBx2 W4U2400CM-4G \7,267 (Amazon.co.jp)
SSD : WD Green M.2 120GB WDS120G1G0B \6,162 (Amazon.co.jp)
PSU : SeaSonic 80PLUS Titanium PRIMEシリーズ 850W \31,577 (Amazon.co.jp)
VGA : 玄人志向 GeForce GTX1060 GF-GTX1060-6GB/OC/DF \28,652 x 5 (Amazon.co.jp)
VGA : 玄人志向 GeForce GTX1060 GF-GTX1060-6GB/OC/DF \27,480 x 1 (BuyMore)
total : \232,757

こんなラインナップでした。とりあえず、最近の相場からすると安めのグラボを5枚ポチったあと、マザーボードをポチり、奮発して80+Titanium電源をポチり、収集がつかなくなった感じ。CPUは一番やすいセレロンを。ただしAmazonは品切れだったので最安だったツクモの通販で購入。そして気づく、このマザーボードを買うとグラボが6枚乗る。1枚足んないじゃん!てことでアキバ行って1枚ゲットしてきました。アマゾンより安い奇跡の1枚でした、ただし1人1枚まで。SSDは流用品を用いる予定でしたが、思ったよりm2SSDが安かったのでポチリました。せっかくだから最新のインタフェースを使いたかったのと、SATAケーブルと電源ケーブルを2本省略できるのは大きいと判断。もはや収益とか完全に度外視してただPC(RIG)を作りたいだけだった。グラボ複数搭載で作るのは滅多に経験ないので楽しみです。

ケースは部屋に転がってたCooler Master のまな板を流用。しかしこのマザー、PCIe x16が1つしかありません。つまり、PCIe x1をx16に変換するライザーカードが無いと1枚しかグラボが使えません。なんてこった。

ファンのシール「玄人志向」がクソダサイけど安いから我慢ガマン。このカードはGalaxyのOEMらしい、そういえばギャラクシー最近あんまり見ないね。

Win10をインストール。さて、このBIOSTARマザーですが、BIOS画面で「Mining Mode」なる設定が存在してました。Disabled(デフォルト)、6x VGA、Above 6x VGA(Uefi OS)の3種類が選べました。

不明なデバイスが2つほどありましたが、BIOSTAR公式から適当にドライバをダウンロードして解決。光学ドライブが無いので付属のCDは使えません。
インストールしたのは、SetupChipset.zipとME_SW.zipだったかな。

なお、アイドル時の消費電力は27w、最近のPCがすごいのか、80+Titaniumの電源がすごいのか。どっちもか。

ライザーカードが届き次第続きをやる感じ。それまでは1枚でETHを掘り堀りします。19MH/s程度です。消費電力は80w前後。ちなみにタイトルのRIG3というのは3台目のマイニングマシンという意味です。

その2へ続く