RIG1をethOSに変えてみた
Win10で長いこと安定稼働していたRig1なんですが、思い切ってethOSに変えてみました。
追加でSSDを発注しました。promo codeは”VOFF5″じゃなくて”ASCEND”ってのも使えました。両方割引一緒でしたのでお好きな方で。
そもそもなんでethOSを追加したかというと、RIG2でうまくいかなかったオーバークロックに成功したからです。定格215Mh/sくらいだったやつが249Mh/sになりました。1晩経過しましたが今のところ安定しています。
追加でethOSのSSDを買ったはいいんですが、いつものごとく届くのはだいぶ先です。なので前回米尼で購入しておいたUSBメモリにインストールして遊んでみます。
16GBが税込み$11.49でした。日本だと800円とかで買えるみたいで羨ましい限りです。
インストールはいつものイーサ先輩に聞いてみました。
ここで紹介されてるYouTube動画を見ながら同じことしただけです。
16GBのUSBメモリ使ったんですが、8GBまでしか使われないんでやんの。
この辺はプリインストールされたSSDと同じですね。
早速RIG1に接続して起動してみました。マザーボードはBIOSTAR TB250-BTCです。Win10の時はグラボから画面出力するとハッシュレートが落ちるのでオンボードGPUを使用していましたが、ethOSではオンボGPUだとGUI画面が表示されません。(SSH接続は可能)
BIOS画面にて、オンボードGPUをdisableもしくはautoにしてGPU0にモニタケーブルを接続することで正常にGUI画面がでてきます。knowledge baseを見るとGPU0に接続しろって書いてあるんですが、どれがGPU0かなんて見ただけじゃわかんないので、PCIe x16のポートに接続されているGPUにつなげました。
普通に起動して全部認識しました。あとは先日の記事の通り初期設定を済ませます。
OC設定後、178Mh/sほど出るようになりました。Win10の頃は180Mh/s出てたので、すこーし下がってしまいました。調整不足なのかどうかまだわかりませんが、Win10より遥かに管理し易いのでこのままethOSで動かしてみるつもりです。
なお、GPUは下記の6枚を搭載しています。
EVGA GeForce GTX1070 SC Black Edition x2
EVGA GeForce GTX1070 SC2 x2
EVGA GeForce GTX1070 SC x2
BIOS NAMEは”86.04.50.00.70″が2枚と”86.04.50.00.72″が4枚と見えました。つまりSC BlackEditionとただのSCは同じっぽいです。
iCXという冷却構造のSC2については、Win10のAfterBurnerでFanスピードをいじると、片方FANが回転しないという不具合がでていたのですが、ethOSでは問題なく稼働してます。
なお、ethOSの詳しい設定についての議論などはマイナー太郎コミュニティで行っています。興味ある方は是非参加してみてください。
ethOSまとめ記事つくりました。こちらも参考にしてみてください。
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