Apple AirPort TimeCapsuleにWindowsから繋がらない件
2016年にアメリカに移住して最初に買ったルーター兼NASのAirPort TimeCapsule、MacのTimeMachine用に使っていたけれど、Macはもうすでに使わなくなり、長いこと置物になっていました。
1度壊れて2017年に修理していますが、置物になった理由が「Windows10から繋がらなくなった」からです。MacOSからは普通に見えるんですけど、Windowsからはつながらんとです。
まぁTimeCapsuleがSMB1.0しか対応していないからっていうなんとも微妙な理由なわけですが。
SMB1.0はWindows10では現在デフォルトで無効化されています。脆弱性が多いからですね。昔流行ったランサムウェアとかもSMB1.0の脆弱性が原因だったように思います。
3TBもあるし中身からっぽだしもったいないからPlot倉庫にしようかなーと思ってたんですが…わざわざWindows10でCIFS1有効にするのも再起動必要で面倒くさいしセキュリティ的に有効にしたくない。もう面倒くさいからQnapにつながらないかな?と思い立ちました。
どうしてもWindowsからつなげたい場合は「Windowsの機能の有効化または無効化」でSMB1.0/CIFSにチェック入れてください。オススメはしません。
Qnapにネットワークドライブをマウントする
FileStationを開き、右上のアイコン「リモートマウント」をクリックします。
「HybridMount」が開きます。なければインストールしてください。
あとはウィザードに従ってAirPortのIP、ユーザー名、パスワード、共有ディレクトリの指定などを行えば完了です。
CIFS/SMB(1)で繋がりました。
これでWindowsからもアクセスできるようになりました。
クソみたいな速度しか出ませんがね。なんだこれ…
果たしてこの速度でファーミングは可能なのでしょうか。プロットファイルをコピーするのも憚られる速度ですね、、、検証はいずれやろうかと思います。
今日のチア農場
plot 1310→1352 (+42)
XCH 1.08288902 (+0.04991726 )
約$726
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