焦げたOAタップを修理

先日、マイニングRIGを接続していたOAタップが焦げたんです。

ごく一般的な15Aまで大丈夫なやつです。USは120Vなので1800wまで大丈夫なはずです。もちろんワットチェッカーで測って1200w程度しか接続していないタップでした。でも焦げました。

これは接点不良によるお焦げだと思われます。タップ側が悪いのではなく、おそらくコンセント側の問題でしょう。この家は築50年ほどの家でおそらく電気系統がガタガタです。焦げた箇所は何を接続しても通電しなくなってしまいました。(ここ以外も電気系統がガタガタなので、今週末電気屋さんに見てもらいます…)

分解してみたところタップ本体側は特に焦げてる風ではなかったのでコンセント部分だけ付け替えて修理を試みました。

この試みがうまく行けばいずれNEMA6-15pに変えてやるつもり…

ですが、アメリカではこのコンセントにする必要はないので、Home Depotでごく普通のNEMA5-15pを買ってきました。もう焦げるといやなので$5程度のちょっと良さげなやつをチョイスしました。

色がちょっと微妙だったけど、まぁしょうがない。

分解してみたらネジで止める感じなんですね。これなら簡単にできそう。

なお、Twitterで教えてもらったサイトを参考にしました。

ケーブルをぶった切ります。ケーブルストリッパはおろか、ニッパーすら無かったのでカッターでちょん切りました。

ケーブル剥き剥き。これもカッターで、銅線を切らないように注意しました。

銅線をネジネジ。

銅線をクルクル。

ネジでしっかり締めました。

完成~

意外と簡単だったぞ。

無事に動作しました。

ケーブルが白黒緑の3本あります。どれがどれだかわからんのでタップ本体を分解して、どの色がどの部分に行っているのか確認しながらやりました。多分これであってるはず。テスターとかあれば良いんだけど、まだ注文したのが届いておりません。

電工ペンチと圧着端子も注文しているので、届いたらやり直す予定です。