RIG5作成 その4
前回組んだXeonW3680のRIG5ですが、安定しませんでした。
なんか定期的に落ちてる。スタートアップにマイナーを入れてるので勝手に再開して、またしばらくすると落ちてる。そういえばこのPCが不安定になったからSkyLakeでたときにPC作ったんだったと思い出しました。もうこれは使わない。
というわけでアキバで色々買ってきました。ちょうど今日は7/7です。ASRockの変態マザーことH110 PRO BTC+の発売日です。つくもの黒いビルで買いました。同時期に3枚まとめて買ってる人もいてやっぱりマイニングブームなんだなぁと改めて思った次第。CPU同時購入キャンペーンで1500円引きもあったのでAmazonで買うよりやすく上がりました。つくもたんクリアファイルももらいました。お買い物は楽しいな~。
アキバに行くたびにドスパラで買ってるPalit GeForce GTX 1060 3GBですが、値上がりしてました。\21,278→\22,667、まぁ仕方ないよね。店頭のガチャガチャまわしてトイレットペーパーとADATAの栓抜き、謎のストラップをもらいました。
ASRockの変態マザー、PCIeが13本ついてます。グラボが13枚とか果てしないな…。
メモリは適当に最安だったものを購入、panramってなんだ、初めて見るめーかー。しかも基盤が黒でなんかとってもシンプルなメモリですね。
電源はちょっと奮発してCORSAIRのHX1000iです。クソ重かった。これはなぜかTuskumo12号店が一番ポイント還元率が高い。80Plus PlatinumとPCIEの電源ケーブルが8本であることが決め手。RM1000xと迷ったけど、マイニングはフル回転で24h稼働するものなので、なるべく電源効率がいいものを選びたい。じわじわ聞いてくるはず。それにアマゾン価格よりはるかに安かったのでまぁいいかなと。税抜\24,980+ポイント3%
この電源、他よりちょっと長いので注意が必要です。ケースによっては入りません。でもこれはむき出し運用なので関係なし。
電源を固定する際に下にすべり止めシート、側面にクッションゴムを配置します。
そして安定の結束バンドで固定。
トレイとマザーの固定はRIG3の時と同じスペーサーと両面テープです。
両面テープだけだと怖いので、数カ所結束バンドで固定しています。
とりあえずWin10を入れて最小構成で起動してみます。
アイドル時の消費電力は27w、XeonW3680とは雲泥の差である。問題なさそうなのでまずグラボ1枚つんでドライバを入れたあと一気につなげてみる。
マザーの4pinに電源さしてね!というエラーメッセージ。全部ライザー経由で電源を供給するから不要だと思うけど接続しないと進みませんでした。
7枚全部認識しました。ただし、ポートによっては「ほかのデバイス」に紛れ込んでしまって「ビデオコントローラー(VGA 互換)となっている場合があります。この場合は手動でドライバを入れないと出てきません。
GeForceがすんなり認識しなかっことが今までなかったので原因がわかるまで軽くハマりました。しかしここは変態マザー。PCIEが13個あるのでハマったままであっても特に問題は無かったことでしょう。
とりあえずこれで一晩まわしてみて様子みます。安定するといいな。
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