日本から届いたRIG

不安定でどうしようもなくなったRIG5を家族に送ってもらいました。

まず19インチラックからバラすのに大騒ぎでした。もっと簡易なRIGにすべきでした。見栄えはいいけど、慣れてないとメンテしにくいことが発覚。反省して次に活かそう。

電源は重いので、マザーとライザーとグラボだけ送ってもらいました。それでも重量7.8kg、EMSで送料12500円でした。

なんと3日でどときました。すごい。追跡は日本郵便のサイトではなく、AfterShipを使いましたが、こっちのが更新がだいぶ早いです。

組み立てて検証します。

電源はこっちで注文したSeaSonicの80+Titanの1000w(SSR-1000TD)、これだけあればGPU8本余裕でしょう。最小構成では特に問題なし。

ライザーパズル。4種類が混在してたのでどれがどれだか…いや数がわりとバラバラだったし、予備パーツもあったのでなんとか特定できました。

動作確認中。。。

はい、動くけどハッシュレートがでません。CPU使用率が半端ないです。頻繁に画面フリーズします。これじゃリモート接続もできないわけです。

1本ずつ抜き差ししながら検証をすすめると原因がわかりました。このパーツです。Diracのライザーが犯人でした。これを接続した瞬間、システムの割り込みがCPUを専有します。これ、高かった検品済みのやつなんですが、なんで壊れるかな…。勘弁してくださいよホント。部品交換したら問題なく動きました。

GeForceGTX1060x8で、消費電力はこの程度。あれ、800w切ってた気がしたけどなんで増えてるんだろう。まあいいや少し様子みます。それから今日からこの子はRIG5あらためRIG2になります。

机の下で検証してたんですが、温度が35℃越えました。あつすぎる。

隣の部屋にあるRIG1の手前に移動しました。ブレーカーおちるので隣の部屋から電源引っ張ってます。

やっぱりメタルラックに設置するのが一番楽ですねえ。

窓の外に向かって排気してます。冷房ないけどそれほど暑くないです。

ちなみにグラボの固定は菜箸です。マイニング菜箸。これで結構しっかり固定できてます。これで十分、吊るす必要ないんじゃないかな。ホントは金属の棒がよかったけど部材がないので。

あと5本させます。Windows10では8枚が限度なので、ethOSで13枚を試して見ようと思います。

ハッシュレートはギリギリ600行かなかった残念。