RIG5作成 その2

先日作ったPhenomIIのRIGは引退しました。デンキたくさん食うくせにPCIeが少なすぎるのです。こいつは検証用になります。

変わりましてXeonW3680マシンの登場です。2010年7月5日に組んだものです。

パーツ 名称 購入時価格
CPU XeonW3680 \70,000
CPU cooling 風神鍛 \5,184
M/B ASUS P6T7 WS SuperComputer \20,000
RAM CenturyMicro DDR3-1333 2GBx3 4GBx3 2GB:\19,980 4GBは値段忘れ
SSD Crucial RealSSD C300 64GB 流用品
PSU ENERMAX MODU 82+ 525W \13,980
VGA SAPPHIRE Vapor-X HD5870 1GB \46,970
Chassis PC-T60B \13,524

SSDがなかったので適当に余ってたやつつけました。電源はSeasonicを流用してしまったので、とりあえず余ってたEnermaxで我慢。

VGAは古代の暖房器具です。BIOS画面でこの消費電力ぱない。

なので投げ捨て取り外して安定のPalit GTX1060 3GBにしてみました。

BIOS画面で171Wになりました。やっぱりHD5870が暖房器具だった。とはいえ電気食うなぁ。

このマザーはworkstation用なのでPCIe x16が7本ついてます。前回のPhenomIIよりは多く載せられそうです。

CPUもXeonですよ、W3680はCore i7-980Xが手に入らなくて代わりに入手したヤツです。かなり長く使いましたが、SkyLakeマシン作って引退していました。また酷使したいと思います。

とりあえず2枚積んでみた。この構成なら4枚載る。が、奥の窒息してるGPUが温度90℃近くなりヤバイ。

1スロットあけて3枚搭載してみた。が、やはり温度がヤバイ。USB扇風機の風当ててみたけどあんまり変わらず。ふとワットチェッカーみると552Wとな、この電源525Wだぞっと。

前回のRIGをばらしてSeaSonic電源をもってきてデュアル電源にしました。3枚搭載だと温度がやばいのでライザー使用で4枚構成。

2個目の電源はATX電源検証ボードです。リモート電源投入(家族に電話して電源いれてもらう)を考えると電源連動起動ケーブルがベストなんですが品切れ中です。

やはり古いマシンは電気食います。ASrockかBIOSTARの変態マザーでたら買い換えることも検討しますが、まだ出てないので当面これで様子を見ようと思います。

あとは長時間運用してもPCが落ちない、GPUが家出しないOC設定でいくとだいたいこんなもんです。4枚で73MH/s、1枚あたり18MH/sちょいです。ネットにあるような20MH/sなんてどうしても安定しないんですが、なにが違うんですかねえ。PowerLimit60、MemClock+550でやってます。