マイニングマシンの再利用

2019年4月6日

メルカリでグラボやASICは売っぱらいましたが、その他のパーツは残してあります。どうせ売っても捨て値にしかならないってのもありますが、再びマイニングブームがやってくるかもしれません。ちょっと願望込みですけども。そうなったら再び高騰＆品薄になるのは目に見えてるわけで、グラボさえ追加すればすぐにでもマイニングできる環境は残しておこうと思ってます。M氏ラックとか結構お気に入りだし手放したくない。良い使い道ないかな。

とりあえず部屋の片隅に積んでます。グラボ取り外しただけで配線きたないですが…

さて、あまってるマイニングマザーは3種類、ASrock H110 PRO BTC、ASUS B250 Mining Expert、BIOSTAR TB250-BTCです。

その中で注目したのはBIOSTAR TB250-BTC、これはなんとPCIe M.2 32Gb/sに対応してるのです。簡単にいうとnvme対応SSDが乗せられる。

ASRockのはm2ついてるけどSATAだけ、ASUSのはm2スロットなし、BiostarもTB250-BTC+やTB250-BTC PROはついてません。無印のやつだけ。

ちなみにこのマザー、新宿のじゃんぱらで1280円で売ってました。買おうとおもったら売れちゃいましたが。なおPROは1980円。

ふと思ったわけです。このマザーにCPUとm2SSDのっければメインPCになり得るんじゃないの？と。今使ってるメインPCよりマザーの世代新しいし。と思い立って色々パーツ買って改造しました。たーのしー。

現状

M/B	BIOSTAR TB250-BTC
CPU	Celeron G3930
MEM	Crucial DDR4-2400 4GB x1
SSD	SanDisk M2 SATA 16GB
PSU	Seasonic SSR-1000TD

足りないのはCPUとメモリとSSDとグラボだ。

パーツ交換

まずメモリ。Arkで売ってた特価メモリをチョイス。8GBx2で7770円はありえん。何だこの値段は…Amazonの注文履歴のぞいてみたら2017年6月22日にDDR4-2400 4GBx2を7267円で買ってるよ？半額近くになっとる…

マイニングラックから検証台に移動していざ。

さて、CPUとクーラーです。CPUはじゃんぱらで中古を買ったIntel Core i7-7700K、37800円。高いけど、今使ってるのが6700Kなのでどうせならそれ以上なのにしたかった。B250チップセットは代6~7世代のCPUしか使えません。

CPUクーラーはmugen5 rev.bあたりが鉄板なんですが、でかすぎてLian Liのケース(PC-C33)に入らないので却下。そのケースで使う可能性も無きにしもあらずなので。トップフローのChotenをチョイス。ヨドバシが13%還元やっててアマゾンよりやすかった。

リテールクーラーに比べてでかい。

SSDはSamsungの970 EVO PLUS 500GBにしました。ほんとは1TBあたりが欲しかったんですけど売り切れ。500GBならなんかゲームついてくるみたいだし、そういえば免税できるんじゃね？

ということで初めて免税制度使ってみました。13870円で買えました。でもね、免税だとポイントカード使えないし、ケイタイ会員の500円割引も使えない。ぶっちゃけあんまり大差ないです。出国するとき手持ちで持ってかなきゃいけないだけメンドクサイかもしれない。

クリアファイルが本体みたいなもん。いや、もう集めてないけど配ってたらもらうよな。アキバいったついでにArkの特価メモリもう1セット買ってしまった…別のPCにつかう。

余ってたGPU（EVGA GeForce GTX 1070 SC)を搭載。ついでにLANが蟹なので余ってたIntel NICを搭載。

完成

M/B	BIOSTAR TB250-BTC
CPU	Intel Core i7-7700K	中古37,800円
CPUクーラー	Scythe CHOTEN	3,690円
MEM	ESSENCORE IM48GU88N24-FFFH-D DDR4-2400 8GB x2	7,770円
SSD	SAMSUNG 970 EVO PLUS 500GB	13,860円
PSU	Seasonic SSR-1000TD
VGA	EVGA GeForce GTX 1070 SC
NIC	Intel Gigabit CT Desktop Adapter EXPI9301CT