MIDIキーボードでFF14の楽器を演奏する

普段FF14の記事はロドストにあげてるんですけど、外部ツールが絡む話なんでここに投稿します。外部ツール否定派ではありませんが暗黙の了解とかは最高に日本人っぽくて大嫌いです。そして変な人に絡まれたくないのです。もしエオルゼアの関係者がここを見つけてもゲーム内で言及しちゃ駄目だぞ!

さて、FF14には楽器の演奏という機能があります。こんな感じでキーボードのキーをアサインして押した所が鳴るというシンプルな構成。鍵盤をクリックしても動きます。


Copyright (C) 2010 – 2018 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

当然日本語入力用のキーボードだとやり辛いのでMIDIキーボードで演奏できるようにしちゃいたい!っていうのが今日の趣旨です。

ググると色々情報でてくるんですが、FF14の楽器演奏自体がなんどもバージョンアップしているみたいで、なんかインタフェースのスクショが違ったりしてよくわかんないんですよね。というわけで、本記事はパッチ4.4に対応しています。今後バージョンアップでできなくなる可能性もありますのでご留意ください。

鍵盤をキー入力に

単純に考えて鍵盤の入力をキーボードのキーに割り当てちゃえばいいわけです。ゲームパッドをキー入力に変換するJoyToKeyっていうのもあるし、そのMIDIキーボード版もあるに違いない、とググったら即見つかりました。

こんな感じに鍵盤の入力(Note)をキー入力に置き換えてくれるモノです。

設定はこんな感じのが37Key分あります。

これを設定後、実際に演奏してみます…あっけなくできちゃった!

ですが問題が無いわけではありません。FF14の演奏では、キーを長押しすると音が長く伸びるんですが、MidiKeyUtilityを通すと長押しが効きません。ピアノ系は長押しできないからいいけど笛系は長押しできないとちょっと微妙・・・。さてどうするか。

長押し対応ソフトウェア

ぐぐったら即解決しました。

MidiKeyUtilityのConfig.iniをコピーして起動すれば長押しできるようになるという簡単なモノです。簡単に長押しできるようになりました!

とはいえ問題がないわけではありません。おそらくキーを押したときと離したときを取得してキー変換してるんでしょうけれど、音がなりっぱなしになって落ちることがたまにあります。きっとキーを離したときっていう判定を拾いそこねるのか、MIDIキーボードが出しそこねるのか・・・。そういうときは素直に再起動しましょう。

Synthesiaと同時使用したい

ここまでで完でもいいんですけど、私ピアノ初心者。楽譜も読めません。Synthesiaが無いと演奏なんてできません。

でもFF14でMIDIキーボードを使っちゃうとSynthesiaが動かないんですよ。逆もまた同じ。MIDIキーボードの出力が1本しかないからです。

無いならば増やしてしまえばいい。

入れたソフトウェアは下記2つ。

仮想MIDIケーブルです。MIDIソフトウェア同士をつなげるのに使います。なんのこっちゃと思うでしょうけど適当な理解で大丈夫ですたぶん。似たやつでMidiYokeというのもあるんですけど、Win10x64では動きませんでした。

MIDIシグナルモニタ。多機能なんで色々機能がついてます。今回はInput信号を分岐するのに使います。

まずはloopMIDI

インストール方法は解説サイトがいっぱいあるので省略。てきとうにググってくださーい。

ポートを2つ作ります。名前は適当でオッケーです。Port1はFF14用、Port2はSynthesia用を想定しています。(もちろん逆でもOK)

余談ですが、SynthesiaのMusicOUTからloopMIDIを介して長押しツールに渡すとうまくいきそうですが、うまくいきません。なぜならSynthesiaのMusicOUTはMIDIキーボードを押したキー以外の伴奏などの情報も全部でちゃうからです。FF14は和音未対応なので上手く動きません。伴奏やら全部MUTEにしちゃえばいいかもしれませんね。自動演奏もそれでできちゃいそうですが、自動は興味ないのでスルーします。

MIDI-OX

インストールは適当にググってください。

Options > MIDI Devicesを開いた所。

MIDI Inputs:でMIDIキーボードを選択、MIDI Outputs:でloopMIDIで作ったポート2つを選択します。

以上です。これでMIDIキーボードの入力信号が分岐されloopMIDI Port1と2に行くようになりました。

楽器演奏長押し対応したmidiキー変換ツール

ここは”Config.ini”を少し書き換えるだけです。
MidiInDeviceのところをloopMIDI Port1に書き換えます。

▼Before

▼After

Synthesia

設定のMusic Devicesのところ、Music InputをloopMIDI Port2にします。

設定は以上です。

それでは実際に

演奏するとこうなります。一発撮りなんで下手くそですが許してください。

ピアノなんてできなくても、楽譜なんて読めなくても、誰でもそれっぽく演奏できるようになりまーす。ちょっとお金かかるけど、興味ある人は是非おためしください。

まさか2018年にもなってMIDIを勉強することになるとは思わなかったぞ!